ごあいさつ

こんにちは、ヤマガタ片づけデザイン・ラボ代表の五十嵐直子です。
みなさんは、「すっきりきれいに片づいた家で暮らしたい」でも、「忙しい」「やる気がでない」「すぐに散らかってしまう」と、片づけについて悩んだことはありませんか?

私は今でこそ「片づけコンサルタント」を名乗っていますが、実は子どもの頃は、足の踏み場もないくらい部屋が汚く、いつも部屋をキレイにしている姉とは対照的にいつも母から叱られる毎日でした。

片づけ下手だった私が、「人生がときめく片づけの魔法」と出会う

そんな私も年頃の高校生になり、友達も呼べない汚部屋に危機感を持ち始め、「ティーンの部屋」という雑誌を皮切りに、数えきれない数の片づけ本や雑誌の収納特集を約20年間に渡り読みまくりました。そして、2011年に私の人生を変えることになる、とある1冊の本と出会うのです。

20年かけての私がたどり着いた答え「片づけに最も必要な事は、選び取る力」

それまで20年以上もあらゆる片づけ本を読破してきた私ですが、「人生がときめく片づけの魔法」という可愛らしいタイトルとは裏腹に、最初の数ページを読んだだけで、今までの「片づけテクニック本」とは全く本質的に異なる、「こんまりメソッド」の内容に大きな衝撃を受け、本屋で呆然としてしまいました。

「片づけで最も大事なことは、何を捨てるかではなく、自分が何にときめき、何を選ぶのか?」

この「こんまり®メソッド」を実践した私は、それから片づけに悩むことはすっかりなくなりました。そして、私自身も、すっかり変わってしまいました。常に自分自身が何にときめくのか、と問いかけるようになり、自分の価値観や人生、生き方についても考えるようになりました。

「山形の働く女性の力になりたい」県職員時代も、今も変わらない思い

私の前職は公務員です。25年間に渡った県職員生活では、やりがいもあり、多くの事を学ばせていただきました。しかしその一方で、残業と家事と子育てに追われ、それは過酷でしんどい毎日でもありました。そんな私を毎日癒してくれたのは、「家」という優しい空間だったと思います。

県職員時代の私も、今の私も、「山形の働く女性の力になりたい」、その思いは全く変わりません。ただ、家事も仕事もその身に一身に背負う山形の女性を、もっと直接的に幸せにする仕事がしたい、そう思うようになりました。

片づけは、「すっきり快適な居心地のいい空間」をもたらしてくれます。でもそれ以上に、片づけを通して見えてくる、「どんなモノに囲まれて、どんなふうに生きたいのか?」という問いかけは、あなたを幸せにする本質であり、あなたが思うときめく人生を叶えてくれるはずです。

ヤマガタ片づけデザイン・ラボ代表
五十嵐 直子

プロフィール・略歴

氏名 五十嵐 直子 (いがらし なおこ)
1974年生まれ
出身 山形県山形市生まれ
家族構成 夫、高校生の娘、中学生の娘の4人暮らし
趣味ホットヨガ、 フィギュアスケート観戦、コストコでお買い物
略歴元山形県職員。結婚、出産を経て、仕事と家庭の両立を目指すものの、深夜残業や終わらない家事、子育ての難しさの現実に打ちのめされる日々。
家事も仕事も育児も中途半端な自分に悶々とする中、2011年、こんまりメソッドと出会う。
これにより長年の片づけ下手を克服し、自分の中で「何が大切か」を意識して生活するようになる。
その後もハードモードで必死に働くも、今度は実父の介護や長女の不登校などに直面。
自分自身の生き方を改めて問い直すようになり、2022年に山形県庁を退職し、山形の働く女性を片づけで幸せにするため、こんまり流片づけコンサルタントに転身。